山 本 康 介
Kosuke Yamamoto

愛媛県今治市生まれ
幼少の頃より美佳バレエスクールにおいて山口美佳に師事
こうべ全国洋舞コンクール第1位、埼玉全国舞踊コンクール第1位橘秋子賞 受賞
’96 13歳という若さで名古屋世界バレエ&モダンダンスコンクールにおいて審査員特別賞、
ポーランド国立オペラ劇場からニジンスキー賞を受賞

’98 秋 英国ロイヤルバレエスクール入学
ゲイリーン・ストック、ゲイリー・ノーマン、ブルース・サンサム、レスリー・コリアに師事
学校公演において“ライモンダ”のジャン・ド・ブリエンヌ(ヌレエフ)、“田園の出来事”のコリア(アシュトン)、“踊りのとき”(ウェルシュ)を前首相トニー・ブレア夫妻臨席のもと踊る
また、この頃より振付に興味を持ちロイヤルバレエスクール主催の振り付けコンクールにおいてアーノルド・ハスカル賞受賞 首席として卒業しニネット・デ・ヴァロワ賞も受賞

’00 バーミンガムロイヤルバレエ入団
入団した年に“カルミナ・ブラーナ”のナイーブボーイ(ビントレー)、“白鳥の湖”のベンノ(ライト)、“リーズの結婚”のアラン(アシュトン)などでデビュー
ビントレーの“四季”と“テイクファイブ”においては世界初演時のオリジナルキャスト
ソリストに昇格してからはビントレー、ライト、アシュトン、クランコ、マクミラン、バランシン、ニジンスキー、フォーキン、サープのバレエでプリンシパル、ソリストを務める

ゲストとしてはニューヨークのバランシン、アシュトンの追悼記念フェスティバル、ハンブルグのガラ公演、ミュンヘンのクランコ追悼ガラに出演
ダンサーだけではなくバレエ団の公演においても“月の光”、“冬の終わり”、“ダンスコンサルタント”、“シンフォニックヴァリエーション”等の振り付けも手がける

サマースクールにおいても指導にあたる

’10 日本に活動の拠点を移し“コッペリア” “眠れる森の美女” “シンデレラ” “シルヴィア”の振付改訂も手掛ける

’12 文化庁 次代の文化を創造する新進芸術家
現在、国内外のバレエ団やバレエ学校に
ゲストダンサー、振付家、バレエマスターとして招待される

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